赤目・曽爾高原
2005/11/09


10:15上本町発 急行の車窓から〜 二上山を見る

やっと行くことが出来ました。自走ではありません。
電車で赤目口まで行き、赤目滝⇒曽爾高原⇒名張駅という行程
未知の世界なので、どんな1日になるか予想できない。

ちょっとドキドキな一人旅


11:30 赤目口駅前


11:52 赤目滝方面への道

11:54 良い風景です

この道はわずかですが勾配がついています
滝への道は狭いところもあり、観光バスが通ると大変です。

赤目口駅から約30minで滝道入口(サンショウウオセンター)に到着

ただ、ココには駐輪する場所が無いんです…。
駐車場のおっちゃんに相談しても
「????…。」

赤目滝入り口前に停めようとすると

「駐車場に停めてください」
だって さ

仕方ないから、公園みたいな所に駐輪
「駐輪禁止」って書いてあったけど、置ける場所が無いんで…
駐車場は沢山あるのにね!

入場券の半券には、
「自然保護にご協力ください」
って書いているのに…。
自然の多い、良い場所なのに

なんか納得いかない


12:19 滝道の入り口「サンショウウオセンター」

ナンダカンダと言いつつも撮影


12:22 入場口裏

12:26 不動滝

12:56 紅葉が美しい

滝道を最深部まで歩くのには2時間以上かかるらしい
そんな時間に余裕があるはずも無い
13:20 急いで来た道を戻ります。
それでも、入口に着くまでに20minもかかった

そういや入口の近くのお店に
「へこきまんじゅう」
ってのが売っていた。100%さつまいもを使っているそうな

へこき…屁こき? 違うなぁ〜

良いにおいしてたなぁ〜

次は赤目から曽爾
地図は昭文社の「山と高原地図」を持って行っていた。
地図を見ると山道、カーブも沢山
どのくらい掛かるか時間の把握が出来ない


13:54 曽爾方面、県道784に入ります。

ときどき車も通ります。

14:29 曽爾村に入りました

緩やかな登りが県境まで続きます。
途中、赤目滝最深部の側「出合茶屋」を通り過ぎます。
県境を越えると下りが多くなりました。


14:54 県道784  おっ!振り向けば鎧岳


鎧岳は、見る位置によって形がすごく変わる


曽爾高原が見える…遠いっす

村の開けた場所には15:00になって入ったので、
日が暮れるまでに高原まで行けるか不安だった。

坂の途中で「よもぎ餅」のお店があったので購入!
買ってよかった
あまりメシも食べていなかったので、高原手前1km付近でバテました
でも、このお餅のお陰で耐えしのぐことが出来ました。

15:06 曽爾高原へは右だー!

15:13 振り向けば 兜岳(左) 鎧岳(右)

15:43 高原まで登ってきました

高原に食事の出来る場所があるというのは調査済みだったので
高原に入ると真っ先にお店へ
一面ススキの景色を見ながら「うどん」を食べました

食事のあとは高原の散策
ちょっと時期的にココに来るのが遅かったかな?
ススキが枯れはじめていました


ちょい時期が遅かった…。

空が綺麗だったので

兜岳 鎧岳をバックに

お亀池(湿地)

夕方の景色って良いね

亀山峠まで登ってみました

16:44高原を後にし、名張駅へと走らせます。
下り道で観光バスを追い抜き約10minで下りきりました。

名張までは、青蓮寺川に沿って走ります。
地図を見て、登りもあるのかな?
なんて思っていたけど、ほとんど下りで走りやすかった。

川に沿って走っていると「小太郎岩「香落渓」を通ります
ほとんど日が暮れてしまっていたけど、わずかに残る日の光で見える景色
川沿いの道から、柱状の断崖が見えるのですが

圧倒されます

曽爾高原から名張までは、1時間ほどで行くことが出来ました。
結構都会ですね!有名店舗が集まっていました。
女子高生も沢山。カワイイっす


17:44 名張駅に到着

予定では、名張駅には19:00到着だったけど、
早く着いたので、さっさと片付けて上本町行き「快速急行」に乗り込みました。
さすが快速!大阪には19:00に到着

来年は、10月の半ばに行こうと思います

それと…結構寒かったです。ハイ!