岩湧山
2006.11.08
1年半ぶりの「岩湧山」です。
1年半の間に2回ほど和歌山からの帰りで、山頂手前を通ったことがありますが
麓から林道を使って登ったのはひさびさ
夕方の景色が見たくて、港区を13:00出発
岩湧山の麓、滝畑に着いたのが14:30。準備して走り出したのが15:00
今までの実績から、山頂到着目標は16:00
15:08 滝畑駐車場の裏にある道を登り、 いつもの「千石谷林道」に入ります。 天気も良いし日向は暖かい。 日陰はちょっと冷える。 太陽もまだ高いし、ゆっくり登って行きます |
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15:22 少し坂道はありますが、安定した道が続きます。 コンクリート舗装された箇所が増えてきました。 そのうち全部舗装されるんかなぁ〜 |
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15:58 変な形した葉があるなぁ〜 と思ってよーく見たら虫が繭を張ってました。 上手く葉っぱを利用してるなぁ〜と関心 |
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16:05 岩湧山山頂手前に到着 この階段を登れば山頂に到着! さすがに日の当たらないところは寒いっす 階段なので自転車を担いで登ります |
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中心が山頂 |
16:17 山頂に到着 |
山頂に着くと夕日を写すために撮影しに来ていたおじさんに合いました。 その方は 「曽爾高原で撮影された、夕日をバックに輝くススキの写真の美しさに感動」 「同じような写真を撮影したくて、遅い時間に登ってきました」 って言うていました。 僕も同じような理由。 前日に雨が降り、この日は快晴。そんな理由から景色が良いと確信 山頂のススキも見頃というのも分かってた。 去年「曽爾高原」へ行って見た一面に広がるススキと同じような光景を見たかったし。 今回の山登りは色々な理由が重なっています |
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山頂の広場です 団体客もOKなスペースがあります。 |
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冬の景色には勝てないけど、この時期にしては良好です^^ |
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逆光で撮影。フラッシュを使ったり、ISO調整したりしましたが、 なかなか「コレだ!」って写真は撮れないですね。難しい |
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信貴山、二上山、葛城山、金剛山が見えます。金剛山の麓に岩湧山の影が掛かってる
夕暮れも近い。寒くなってきた
日が向かいの山の裏に行くまでに下山をしないと…。
日が出ていても、山の中は真っ暗ってことがよくあるので〜
登ってきた道と同じ「千石谷林道」を下っていきます。
ひたすら下る。ノンストップ
時間も遅いし、この道は人気が無い!登ってくる人は居ない。
なぜなら
↓ ↓ ↓
上の簡易図の通り、一般的な登山道だと滝畑駐車場から4kmほどあり、
千石谷を使うと、山を回りこみながら登るので倍の8kmほど
この道の途中にある、この辺りじゃ有名な「大滝」を目指すハイカー以外はなかなか使うこと無いのです
17:30下山完了し、大阪へと帰りました。