第6回ヒルクライム大台ケ原since2001
2006.07.09

相方チヤが行きたそうにしていたこのレース
レースよりもツーリングで訪れたいところだったので、あまり乗り気じゃなかった。
申し込み終了日に、僕とチヤはエントリーしました。

仕事の予定では、交代勤務から常勤に降りて定修だったのですが、
変更になって、交代勤務のまま…。
会場での出場受付は、レース前日(8日)
仕方ないので、夜勤終わって全く寝ずに出場受付会場まで車を走らせました。

大阪港区に戻ってきたのが15:00
親の携帯電話の機種変更や、レース時の食べのもの調達をしていたら18:00

夕飯を少し食べて、30min仮眠
21:00にチヤを迎えに箕面まで行きました。

深夜2:00 箕面を出発し、
5:00頃に同じTeamのキャンプ地に合流
雨は降っていませんでした

テント内にローラー台が設置されていて、
鰯さんはローラーを回していました。
自転車の準備やら、何やらをしていたら
出場者召集の時間に近づき、
寝ることも無く、軽く走ることにしました。

さすがに荷物を背負っていないだけあって、
腰がすごく楽
村全体でこのイベントを支えてくれています。

7:00 ロード゙チャンピオンクラスがスタート
その2分後に、レディース(ロード&MTB)、MTBがスタート
その後2分おきに、一般ロードがスタートとなっています。

スタートと同時に全員一斉にダッシュをかまし、
しばらく続く平坦な道を時速28km/h以上で走ります。
序盤で、僕の描いていたイメージは総崩れ…。

小処温泉との分岐辺りまで、団体の後方についていました。
中に入ると自分のペースが乱れて、苦しい目に合うのは分かってたし。

沿道で応援してくれる、上北山村の方々
小さなお子様が紙で作ったと思われるものには、参加者全員に向けられた言葉
「がんばれ!」
の文字が入っていました。

チヤは先頭集団の中に入って行ってましたが、途中でゆっくりに
そらキツイで…。

とばさんは、先頭集団と一緒に行ってしまって、全く見えなくなるし…。

僕は、時速8km/hを切らないように、ゆっくりと確実に進んで、
林道とドライブウェイとの分岐までの間で、5回休憩を入れながら登っていきました。

チヤを抜き、他のMTB、ロードの人を抜いて、飛んできたホタルを捕まえて…?
走っているとホタルが飛んできて、レースの犠牲になるのも可哀想だったので、
生ホタルを手にとり、近くで見ました。

 かわいい 

カメラを持っていれば、確実に停車して接写タイムに入っていたでしょうね。
しばらく手に乗せたまま走り、休憩の時に近くの木の葉に乗せました。

林道ドライブウェイの分岐からゴールまでは、林道と比べてもな道なので、
時速10km/h以上を維持して、休憩も入れずに走っていきました。

今思えば、この分岐から集中力が一気に高まったように思います。

ゴール残り10mで、ロードの女の子に抜かれましたが、
199番目にゴールしました。

しばらくしてチヤがゴール。話を聞くと、
「途中でパンクした…。」
とのこと。

またですかい

それでも、2h04min01s
パンク無かったら2hは切ってたね。

順位表を確認すると…。

チヤ1位 僕1位 とばさん2位と大健闘
高校〜25歳は2人しか居なかったらしいけど、
思ってたよりも良いタイムだったので満足

そんなわけで、表彰台の連発
↓ ↓ ↓ ↓

チヤ 初参加で1位  次回は歴代タイム1位ね!

ボク 初参加で1位「早く寝させてくださいzzz」

とばさん 1年毎に1つ順位を上げています。来年は1位????

鰯さん ロードで20位 総合で56位 この表彰は!?

終わる時間が早かったので、帰りの時間にも余裕が出来ました。

しかし、2日間で2時間も寝ていない私は限界
帰りの運転途中、何度幻覚を見たことやら…。
また、トンネルの中が中途半端な明かりなので眠気倍増

でも、18:00くらいに無事に帰着しました。

お疲れ様でした。
しばらくは、の〜んびりとツーリングに切り替えます。