★準備偏 何を準備したらよいのか分らなかったので、色々と調べながら選びました。 |
機材関係 |
MTB |
SPECIALIZED EPIC FSR MARATHON |
ハンドル周辺 |
サイコン・高低差マップ |
F泥除け |
the (シフトワイヤーに影響出ない程度に取付け) |
Fフォーク |
サイコンセンサー・小型エアーポンプ |
本体三角部 |
ボトルケージ2つ (750mlとツールボックス) |
サドルバック |
マルチツール・チューブ2本・タイヤレバー2本 |
R泥除け |
なし! |
タイヤ |
SPECIALIZED FAST TRAK Pro 26×2.0 |
Rシフトワイヤー交換(2年ぶり)
Rブレーキパッド(レジン)残り1mm程度のため |
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食べ物関係 |
ジェル |
パワーバー5本(余り3本) |
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アミノバイタル・パーフェクトエネルギー 2本 |
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メイタン1本(使わず) |
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ハニースティンガー4本(ゴールド・ジンセン各2本) |
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グリコ,ワンセコンド BCAA2本、CCD1本 |
粉末 |
アミノバイタル2200mg 4本 |
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グリコCCD,3袋 |
固形物 |
薄皮パン(期間限定ミルキー味) |
水分(初期) |
ボトル750ml(CCD含有)
ハイドレーション 500ml(CCD含有) |
pm10:00出発(箕面)⇒am0:25(恵那峡SA)
⇒am2:10(道の駅三岳) 仮眠+トイレ
⇒am4:40 王滝村松原スポーツ公園 着 |
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★レース偏 |
現地に着いたのがam4:40
駐車場が見つからないので、適当に駐車
すると、ドームのすぐ近くで、すごく助かりました。
受付をするため、ドームへ移動
「まだ、スタートまで時間あるし、人も少ないな」と
思っていたけれど、受付後に車へ戻る際に
トイレの方向を見ると、行列
その後スグに気がついたけれど、MTBが既に並べられてる
「完全に遅れをとった!」と言うことに気づく
さっさと、MTBを準備し、列に並ばせるものの
他の人から「かなり後方です」という事を聞く
仕方なく並ばせて、トイレへ行く
この行列からトイレに入れたのもレース開始10min前
用を済ませ、何とか、スタートに間に合う事が出来た。 |
ドーム内では、様々なメーカー、ショップが並ぶ |
1000人ほどが並ぶ、スタートは遥か向こう! |
am6:00 スタート
しかし、後方になるにつれて出発は遅くなる
約3分間「じーーーーーっ」と動くのを待つ
動き始めたが、カーブの場所で詰まる
スタートラインをようやく越えるとアスファルト
我先に・・・と各選手が林道へ向けて走る
どれくらいでアスファルトが終わるのか?
それを考えるよりも、約10km続く坂道が不安
林道に入り、道が絞られることもあり渋滞
端の荒れた場所が空いているので、
あえて、そこを走り前へ前へと進む |
この10kmの坂道の後半になると、結構バラつく
所々で、パンクの修理をしている人が目に付くようになる
「噂どおりパンクリスク高そう」
約20kmの辺りで疲労はまだ少ないものの
眠気が どーーーっ と襲ってきてふらふら
少し走って休憩、走っては休憩を繰り返すが、
25km辺りで足も攣り、この時点で早速山場を迎える
3分ほど、端っこで目を瞑って下向いて休憩
この間にもどんどん追い抜かれるけど仕方ない
まだ75kmもあるし、焦る必要も無い
再度走り出す、だいぶ回復したようだけど、
足の引き攣りは油断すると再発する。 |
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今思えば、CP1までの約33kmが1番辛かった
第1CPで長めの休憩をとる。
どうも、途中でバテた原因としてレーパンのゴムがきつく、
腹部を圧迫していたため、うまく栄養が体を巡れていないと判断
レーパンの紐を完全に解き、手でもレーパンを引っ張り伸ばす
空となったハイドレーションに約500mlの水を補給する。
走り出す前に、ハニースティンガーを食べる
美味しくて、ぷーさんになった気持ちになれる
CP1〜CP2までは、池の周りをぐるっと回る感じのコース
相変わらず登ったり下ったりを繰り返すが、
少しずつ、調子が良くなって、足の引き攣りも治まる |
約40kmの辺りで、サドルが他の人と比べても低いことに気づく
それもそのはず、どちらかと言えば下り重視のセット
平地の区間の間に少しずつ高くしていく、
最終的に、7mmも高くなり、ペダリングがスムーズになる
これで、また調子があがり、さらに補給も上手く出来るようになり
CP1までよりも状態は向上している。
池の南側、CP2までの登りまでの間に再び足が攣る
CP1までの影響が残っているため何度か休憩を繰り返し、
スタートから約68kmのCP2に到着
ハイドレーションの水が200mlほど余っていたけれど、追加補給
欲張って700mlも補給したけれど、背負うと重く、200ml流す |
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CP2からCP3までは、これまでで1番距離が短い
さらに、下りが多い区間と言うのもありやる気が出る
この間は、ほぼ休憩無しで走りきることが出来た。
ただ、下りでのパンクが心配だったけれど、
EPIC FSRのリアサスの臨機応変な動作のお陰で、
石に対しするタイヤへのストレスが軽減されるので
コーナリングだけ気をつけて、あとはガンガン下れた
CP3で、最後の準備を整える。
カバンに入れていた、アミノバイタル・パーフェクトエネルギー2本を
ジャージの後ろポケットに入れておく、
正直、この2本が結構重たくて、持参するか迷った
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CP3で、注油サービスも受けて走り出す。
(このサービスは、かなり助かりました。)
再開してスグに登り坂
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もう、尻が擦れて座りたくないし、足も何度も攣り辛い
仕方なく、普段は避けている「立ち漕ぎ」をする。
ぎこちないけれど、腕に体重を乗せて、
足への負担を軽くさせて、残り20kmの1つ目の山を登る
登りの途中で、アミノバイタルを飲む
「あかん、しんどい」と思ったら平地になり下りに入る。
2つ目の山は、アミノバイタルのお陰か、距離が短いからか、
割と楽に登りきることができた
2つ目山を越えるまでに、アミノバイタル2本目を飲む
山は登りきり、残りは約10kmの下り |
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水を得た魚のようにガンガン下る
大きい石の場所はMTBを少し跳ねて浮かしてパンクリスクを回避
急なコーナリングは苦手で一気に失速(-ω-;)ウーン
すぐに、速度を上げて下っていく、この日の最高速度を記録
ゴール少し前の平地で一気に失速
そのとき、同じTeamNRのメンバーが後ろからやってきた
下り区間のどこかで追い抜いたらしい
「のこり5kmほどですねw」なんて話をしていると、
後方から他の人が、スピードを上げて走りぬける。
「まだ5kmもあるのに」と思っていると、
[もうすぐゴール!]
[ゴール間近減速!]
の文字があった・・・あれ?
そう、本当は、王滝は約95kmほどで終わるのでした。 |